個展はいい
半袖からジャンバー。秋を飛び越して、急に寒くなった。
休日、島から出て、岡山県美の星野道夫写真展に行く。
大自然とか動物とかにそこまで興味がない自分なのだが、彼の地球上の人間以外の生き物に対するまなざしは僕にも強く伝わってくるし、様々な存在の持つ様々な時間の感覚に思わず感動してしまった。そして、写真というメディアが撮影者のまなざしを宿すことができるのだという当たり前のことの再確認できた。コロナを理由に、色々と展示が見れていないのはやはりダメだ。誰かの作品に触れるのは栄養だという再確認にも。