ものすごくちっちゃい○○
昨日朝、玄関から外へ出ると、通りをとぼとぼと歩いていた、ものすごくちっちゃいおばあちゃんと鉢合わせになる。
若干気まずくて挨拶をすると、彼女も立ち止まる。
含み笑いを浮かべ。
婆:「おはよう(「よ」にアクセント)」
「にいちゃん。$%に*;%$てんでぇ」
道:「えっ??」
滑舌が悪い訳ではない、たぶんちっちゃすぎるからか少し機械的なエフェクトのかかったような声…、聞き取れない…。
婆:「おにいちゃん、$%に*;%$てんでぇ」
道:(ダメだ二回聞いても聞き取れない。。いいや適当に)
「そうなんですよ。ここに2ヶ月だけ住む事に…」
婆:「ちゃう、ちゃう」
道:(あ…外した…)
そのちっちゃいおばあちゃんは、口元を指差し
婆:「にいちゃん。口の横に。何か。ついてんでぇ。」
道:「あっ。。歯磨き粉です…ありがとうございます…」
婆:「女の子に笑われるでぇ〜(笑)」
おばあちゃんは、ものすごくゆっくりとしたスピードで立ち去って行った。
2009-09-13 10:40
(大阪でゲストハウス管理人をしていた時)