特別展 国立民族学博物館
震災から10年。たくさんの関連の展示が美術館や博物館などで開催されています。大阪の国立民族学博物館(みんぱく)でも『復興を支える地域の文化―3.11から10年』が間も無く始まります。僕も様々な研究者が参加する今回の展示にアーチストとして参加し、シリーズ「津波石」を展示します。今、搬入中なのですが。。美術館の展示とはまた違う博物館の展示をまじかで体験しながら、その違いからまたインスピレーションを得ています。無形や有形の語り継がれる存在について考える良い機会かと。「民博の特別展でここまでアーティストのインスタレーションの空間が作られたのは、なかなかないかも。」と。小さい一部屋ですが、もしかするとブリコラージュ展以来?ガチで津波石部屋を作ってます。お時間ありましたら是非お越しください。
『復興を支える地域の文化―3.11から10年』
国立民族学博物館
2021年3月4日(木)~ 5月18日(火)