対談『トランス・ローカリティの映像的未来』
対談『トランス・ローカリティの映像的未来 ─トゥルー・カラーズの世界へ』
(毛利嘉孝+分藤大翼+下道基行+北澤ひろみ)
恵比寿映像祭の時に収録された対談です。
http://www.yebizo.com/jp/forum/dialogue/06/dialogue.html
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毛利嘉孝 / MŌRI Yoshitaka
1963年生。東京藝術大学准教授。京都大学経済学部卒。
ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジPh.D.(社会学)。専門は社会学・文化研究。特に音楽や現代美術、メディアなど現代文化と都市空間や社会運動をテーマに批評活動を行う。主著に『ストリートの思想』(日本放送出版協会)、『文化=政治』(月曜社)、『増補ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)。
分藤大翼 / BUNDO Daisuke
1972年大阪府生まれ、長野県松本市在住。
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。1996年よりカメルーン共和国東部州に暮らすピグミー系狩猟採集民の調査研究を行う。主な映像作品に《Wo a bele─もりのなか─》(2005)や《Jengi》(2008)、第4回恵比寿映像祭で上映された《jo joko》(2012)など。2013年現在、信州大学全学教育機構准教授。
北澤ひろみ / KITAZAWA Hiromi
恵比寿映像祭ディレクター。
ナンジョウアンドアソシエイツにて現代美術の展覧会、プロジェクトの企画に携わる。その後、トーキョーワンダーサイト勤務を経て、2010年より恵比寿映像祭キュレーターを務め、2013年より現職。主な展覧会企画に「森山・新宿・荒木」(東京オペラシティアートギャラリー、2005)、「安村崇写真展」(パルコミュージアム、2005)、「Melting Point」(東京オペラシティアートギャラリー、2007)、「Double Fantasy:韓国現代美術展」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2009)などがある。